医療設備

医療設備

良い医療には、技術・知識・患者さんとの信頼関係など、様々な要素が必要ですが、医療設備もその一つです。リスクが低く治療効果の高い治療器具や、いざというときに適切な処置ができる装置など、様々な設備を導入しておりますが、その一部をご紹介したいと思います。

PACS

PACS

当院では、内視鏡・超音波・レントゲンなど、様々な装置を使って検査をおこないます。このような検査結果がバラバラに保管されていると、患者さんへの説明が煩雑になりますし、データ保管上のリスクもあります。そのため、当院ではPACS(パックス:Picture Archiving and Communication System)というデータの一元管理システムを導入しました。これによって、患者さんごとにあらゆる検査データを整理することが可能になりました。なお、検査後は大画面のモニターを見ていただき、複数の検査結果を組み合わせながら症状や治療法について詳しいご説明をさせていただいております。

特殊光内視鏡検査装置

特殊光内視鏡検査装置

内視鏡で胃や大腸の検査をおこなう際は、カメラによる映像から、分かりにくい初期の疾患を見つけることが重要になります。そこで、当院では、特殊な光を当てることで、血管や腫瘍などをくっきりと浮かび上がらせることのできる内視鏡検査装置を導入しています。これによって、下咽頭がん・早期食道がん・微小ポリープの発見や、がん組織型の診断などが高い精度で実現できるようになりました。

アルゴンプラズマ凝固装置

アルゴンプラズマ凝固装置

大腸の粘膜は2~3mm程度の厚みしかないため、とても繊細な処置が要求されます。内視鏡検査中にポリープを発見して切除した際や、その他の理由で大腸内が傷ついてしまっている場合には、プラズマ化したアルゴンガスを吹き付けることで、安全に出血を止めることができます。

入院用ベッドルーム

入院用ベッドルーム

当院では、ほとんど全ての手術を日帰りでおこなっていますが、入院をご希望される方や入院が必要な場合には、院内で一晩お過ごしいただくことができます。もちろん、入院時にはドクターが待機しますので、ご安心ください。

患者さん一人ひとりの
顔が見える医療を

東大和市で内視鏡検査や手術をお考えの方は
お気軽にご相談ください。
ラクに苦痛の少ない検査を実施しています。